ほていさまは七福神のうちでただ一人実在の人物で、中国唐時代の布袋和尚その人です。 小柄で大きなおなか、いつも半裸で杖をつき布の大きな袋を背負い諸国をめぐたっとか・・・・・・・ 晴れ、雨の天候を予見し吉凶を占う力があり、その姿や奇行から、しばしば好画材とされ 福々しく大きな耳、世の中の清・濁を合わせのみこんでしまう度量の広い腹 そんな布袋和尚と子供たちが戯れるのどかで和やかな光景が描かれました。 和尚のように、誰に対するときもにこにこ笑顔 ギクシャクせずにゆったりと、文字どおり太っ腹