「淡路島の豊かなイメージを伝えたい」
うずしお名産店/辻本嘉三郎さん
辻本嘉三郎さんは、第二次大戦後に大阪から淡路島にきた。それから今まで、おみや
げやさんとして、観光客のひとびとに淡路島のよさを伝えてきた。今年でなんと89
才、それでもツヤツヤとした笑顔で元気そのものだ。
辻本さんがきたころの淡路島は、もちろん風景は今以上にバツグンだったが、道路事
情がわるく「そろばんみたいな道やった」そうだ。昭和30年代に入って、道路が整
備され、観光客が多く訪れるようになってきた。
「そのころが一番元気やったな」と、昔をなつかしむ。
「昔は淡路島にも汽車が走ってたんや。そこが駅だったんだよ」
などと、いろいろ淡路島の歴史を教えてくれた。
おみやげは、昔は干物、鳴門オレンジなどの人気が高かった。
今の辻本さんおすす
めのおみやげは、鳴門のわかめだ。鳴門海峡の速い流れで、はぐくまれたおいしさが
、どこにもないものだと胸を張る。自信をもってすすめられる一品だという。
おみやげを通して、淡路島の豊かなイメージを伝えていきたいと語ってくれた。