淡路の米、淡路の水、淡路の蔵、淡路の心。
淡路島にこだわって、こだわって、こだわって、できた酒「千夢酔」。
酒探偵団の中心メンバー高田佐登美さんは、北淡町の酒屋さんで、なんと日本酒のソ
ムリエ資格をもっている。「肝っ玉母さん」という表現がピッタリの、おおらかで行
動的な「淡路島のアイドル」である。僕たちがこの「淡路島ひとめぐり」をしていると
きも、愛車を転がして、つぎつぎと知り合いを紹介してくれた。
「千夢酔」の味は、高田さんの味。心にしみわたる特別純米酒。酒を愛し、淡路島を
愛する思いがなければ、同じ原料を使っても、あの味わいは生まれないのだ。千夢酔
を見る高田さんの目は、わが子を見つめる親の目のようだった。