★☆デジタル地図の作成☆★

 GIS構築のポイントとして、いかにして必要な目的に合った地図データを 構築するかと言う事があります

 地図の構築に関してはいくつかの手法があります

  1つは既存のデジタルデータを購入して編集し利活用する事です この手法は市販のデータの利用により地図作成にあまりコストをかけずにシステム構 築したい一般の個人ユーザーや企業向けの手法です

 ただし国内で整備されている安価な地図データは広域ですが大縮尺のものが 多く、情報の詳細な小縮尺のものは購入コストが高くなり地図の範囲も一部地域に 限定される傾向があります

  2つめは地図データを用途に応じて整備して構築して行く手法ですこれは 測量業務の数値情報化になります

 大縮尺の大量の地図データを作成する場合一般的に航空写真測量による図化 が考えられますが、将来的には人工衛星、リモートセンシングによる地図作成手法も 検討されています

 地上測量の成果も数値情報化して利活用します。情報化の手法は様々にあり ますが、各種コンピュータのデータ形式に情報をファイル化します 詳細データで精度の高い情報が得られますが反面、作成コストが高いのでデータの領 域は限定されます

 スキャナシステム等を利用する手法は安価に大量のデータを習得できます ただし、スキャナシステムで得られる画像データはモニター上で見るだけのデータ なので自動変換システムやトレース作業により必要部分をベクタ化して編集する作業 が必要になります